大宅壮一文庫

今日は八幡山大宅壮一文庫に行って来ました。ここに行くのは、卒論を書いていたとき以来二回目。京王線の駅から都立松沢病院に沿ってしばらく歩くと、それはあります。ちょっとみすぼらしい建物ですが(失礼)、中にあるものは素晴らしい。明治以降の様々な雑誌が所蔵されていて、記事ごとに検索できる。前もそうでしたが、宝の山に迷い込んだ気分になります。

何を調べてきたかというと、昔のラグビーについて。日本でラグビー人気が絶頂だったのは、80年代後半でした。今日はそれを確かめに行って来たわけです。実際に調べてみると、特に若者向けの雑誌に取り上げられてるんですよね、これが。一番驚いたのは、『平凡パンチ』の表紙で三田寛子が慶応フィフティーンに囲まれていたこと! 今では考えられません。。。

あと、これも慶応絡み?ですが、上田昭夫がわりと人気者だったらしいこと。この人の日記はチェックしてたりします。あと個人で目に付いたのは平尾と堀越かなあ。
http://www.fujitv.co.jp/sports/hitorigoto.html

他にもいろいろ面白いことがわかったので、次の夏コミでまとめる予定。まだまだ調べる予知はありますね。今日も時間が足りなかった。ホントはすぐ近くにある明治のグラウンドものぞくはずだったのに。

明日は、家でじっとしていようかと。日本選手権もテレビ観戦でいいかな。東芝トヨタはちょっと気になりますが。