ふふふ♪

辻川なぎさ『ロザリオをはずして』(オークス)という本をゲットしました。マリみての同人をやってる人で、前から好きだったのですが、今回は出版社からの単行本。最初知り合いからこの本を差し出しされたときはビックリしました。
この人の書く話は、原作から一線も二線も越えたものだったりして好感が持てます。「百合=清純」みたいな図式は嫌いなので。エロがいいって訳じゃないですよ。ただ、学園の中で関係が閉じてしまうのはいかがなものかと思う次第。
自分でも、祐巳と祥子さまが大学生になった話を考えてみたことがあります。祥子さまは赤門をくぐり、祐巳はその後を追って白雲たなびく駿河台へ……とかね。