今週の『週刊現代』

巻頭のグラビアで、早大ラグビー部の特集が組まれていたのでつい購入。写真と選手の名前が違っていたりするなどの不手際もありましたが、なかなか充実した記事でした。
選手の名前を間違えてしまうのは、ラグビー自体の特性にも原因があるかも。ラグビーって、他のスポーツと違って個人が目立つシーンが少ないんですよね。ひとチーム15人もいる上に、フォワードだと密集にいたりするし。アメフトみたいに、いちいちセットし直さないからなおさら、誰が誰やらわからない。あと、場面によりますがフォワードでもバックスでも同じような働きをするし…… その分、チームとしての動きが面白いのですが。こういう言い方が適切かどうかはわかりませんが、一番戦争に近いスポーツだと思われ。

マンガとかアニメにもしづらいかなぁ

そうそう、同じ『週刊現代』に「30代男がハマる“萌えエッチ”って何だ!?」なる記事がありました。まあありがちなオタクネタですが、そういう嗜好の特殊性よりもオタクビジネスの大きさに重点があって、一昔前とは違うかな、というところ。