敷村良子、『がんばっていきまっしょい』、幻冬舎文庫

やっぱり原作はいいですね。短いのですぐ読めました。これを1クールの連続ドラマにするのは難しいかも。伊予弁がたまらない。方言には弱いです。そういえば『海がきこえる』も土佐弁でした。あと、斉藤美奈子が真面目な解説を書いているのも面白い。
「青春物」「部活物」は何だかんだいって好きですね。ときどき切なくなりますけど。
これに近いところで、村上晃一氏がいいこと書いてます。
http://koichi-murakami.cocolog-nifty.com/loverugby/2005/08/post_9753.html
特にラグビーなんていう肉体と精神を酷使するスポーツを見てると、こういう思いは強いかもしれないです。いい漢多いしね!